« 土曜日は南海高野線へ | トップページ | 北総7000形 ゲンコツ導入 »

2011年5月25日 (水)

1本しかいないよシリーズ 第8弾近鉄1254系

もう1週間たったのか・・・・気を取り直して~また近鉄ネタに少し戻しますよヽ(´▽`)/

今日は奥深く1254系です。

P1160616 1254ー1354の2両ですが形式的に1本になった経緯はいたって簡単です。前に紹介した1436系とほぼ変わりません。今回VVVFインバータのメーカーが日立に変わっただけ・・・

いや~~~~~!!!しかし、この形式の前にボルスタレス台車の大阪線1253系、奈良線1252系というものがいるのです。1252系はTcに1軸ディスク1枚の台車、1253系はTcに1軸ディスク2枚の台車ですが1254系はそれに加えて滑走検知装置(車でいうABS)がついたのが形式変更のきっかけです。しかし滑走検知装置は55F以降採用されず55Fからも1253系を名乗ることになりそして今は全車ディスク1枚へと変更されています。

現在の区別の仕方というのは奈良線のボルスタレス車は全て1252系、大阪線ボルスタレス車は1253系と区別し、その大阪線の中の1254系として見たほうがわかりやすいです。

しばらく近鉄ネタで埋めていきますわww

|

« 土曜日は南海高野線へ | トップページ | 北総7000形 ゲンコツ導入 »

特集」カテゴリの記事

コメント

ズドーン!!

この線でいきましたか…

投稿: 村崎芋鉄道 | 2011年5月25日 (水) 23時28分

いわば量産されなかった試作品ですな

細かい細かい

投稿: 鉄楽人 | 2011年5月26日 (木) 20時52分

大阪線系列は全くわからないですわ(笑)
でも大阪線は面白いと思います。特にラッシュ時は面白いと思います。

投稿: NER1501 | 2011年5月27日 (金) 15時30分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 1本しかいないよシリーズ 第8弾近鉄1254系:

« 土曜日は南海高野線へ | トップページ | 北総7000形 ゲンコツ導入 »